糖尿病と歯周病は素人目には全く別々の病気でしかありませんが、実はとても関わりが高いのです。

糖尿病に罹患すると生体本能である抵抗力が下がるので、歯周組織が口の中にいる細菌に容易に感染するようになり、その過程で歯周病にもなりやすくなってしまうのです。

また、糖尿病の患者は唾液の分泌が不足するので、口腔内をアルカリ性に保ちにくいので、虫歯や歯周病になりやすいのです。

糖尿病を持つ歯周病の患者に治療をすると、血糖値が改善することがありますので、ここから歯周病が糖尿病の症状にも作用しているのではないかと予想されます。

高血糖は自覚症状がありませんので、糖尿病にかかっているということに気付けなくて当たり前なのですが、虫歯の治療がきっかけで血糖値が異常であることに気付くことが珍しくありません。

糖尿病に限った話ではなく、口腔内の健康は体全体の健康に関連性があるという意見もよく聞きますので、口腔ケアは正しく行いましょう。

ハミガキはブラッシング以外に、デンタルフロスも合わせて活用することがおすすめです。

大阪での実験結果では、ブラッシングのみだと歯垢が61%しか落とせないのに対し、デンタルフロスを一緒に使用することで79%まで増えることが分かったのです。

歯垢には虫歯菌が棲みついていますので、ちゃんと除去することができないと、そこから出た酸が歯を溶かして歯に穴が空いてしまいます。

タブレットの使用には習熟が必要なので、教えてくれる人がいないのであれば歯医者に行った時に説明してもらうとオトクです。

就寝前は歯磨きによって歯垢を確実に除去することが不可欠ですが、夜は唾液の分泌が少なくなる時間帯で、細菌が繁殖しやすい理由なのです。

ブラッシングを指導してくれる歯科は予防歯科などの言葉をサイトのTOPに書いてあるのが一般的です。

歯周病とは、歯垢に棲みつく細菌が原因で歯茎に炎症が生じ、歯茎に植わっている骨が溶けてしまう病気で、歯周病がもとで歯がダメになることも多いです。
便秘のお茶ランキング

大人の口内には300種類~500種類の細菌が棲みついているのですが、これらの細菌が固まって歯石となり、歯石は歯肉の炎症へと移行するのです。

歯周病の原因は歯磨きの不足以外にも色々有り、歯ぎしり、食習慣、喫煙、糖尿病、ストレス、薬などです。

歯周病は医学が発達してその進行を阻止することも不可能ではなくなりましたが、いずれにしてもまだ完治とはいかないので、大前提として自力で防ぐことが大事です。